2017年最後にやらかしたダメ放銃
こんばんは、Kです。では早速、昨日の続きということで「2017年最後にやらかしたダメ放銃」を見ていきましょう。
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南入したところ。西家で現在トップ目。
対面の親に役牌×2の2フーロ、下家がタンヤオで3フーロと激しい仕掛けが入っている。
さて、何切る?
天鳳では時間制限があり、時間切れになると一番右端の牌(この画像では5m)が勝手に河へ飛んで行ってしまう笑
カチッ、カチッという音に急かされて切った牌は、4m。
対面には中筋、下家に刺さっても大したダメージにはならないだろうと思っていた。
ところがドッコイ、これが対面に放銃。
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12000!デバサイ!!となってしまった…(デバサイとは、出場所サイコーの略らしい)放銃した瞬間、クラっとした。
この時はしょうがないと思ったが、ちゃんと場を見ていれば防げた放銃だった。
というわけで、また最初の画面へ。
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これよく見ると、6pが4枚場に切れている。
同じ中筋でも5pならカンチャンがない分、4mより安全だ。
ただ、シャボと単騎待ちが残っている。
それなら、7pのトイツ落としが良さそう。7pもリャンメンに当たる可能性がないため、比較的安全だ。
(もし対面が7pと何かのシャボ待ちだったら、677pから6pを切ったことになるし、その前の8pも778pから切っていることになる。このアガりたい局面で目一杯に受けないとは考えにくいハズ。)
よってここは、7pのトイツ落としで2順しのいで、その間に安全牌が増えてくれることを祈り、それでも安全牌がなくなってしまったら5pを切る、というのが良かったかな~
この半荘は、当然のことながらラス。
放銃は実力、って誰かが言っていた。これ見てると、いかに自分の実力が足りていないかが分かる笑
というわけで、皆さんも落ち着いて場をよ~く見るようにしましょう!
それでは('ω')ノ